こんにちは日本共産党可児です 23年6月議会の論戦
軍拡増税政治に反対、子ども・お年より・暮らしを応援する市政に
可児市議会6月定例会(バラ議会)が終わり、令和5年度一般会計補正予算の承認をはじめ、計19議案が審議・可決されました。
今回の一般会計補正予算には、物価高騰に対する生活支援事業が提案されていました。国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し3事業が行われます。
@物価高騰重点支援給付金事業・・物価高騰の影響が大きい低所得者世帯を支援するた め、住民税非課税世帯及び家計急変世帯等に1世帯あたり5万円を給付。
A市民生活・中小事業者応援事業・・市内中小業者の商品(5000円分)をカタログ ギフトにして、18歳以下の子どもに送付。カタログギフトは、商品だけでなく、飲食店などの協力店で使用できる共通チケットも含みます。
B給食費の食材高騰分を公費補填・・物価高騰による給食費の保護者負担の増加を抑え るため、給食材料費の増加分を公費で補てんします。
また、岐阜県から第2子以降の出産を祝福し、出産祝い金が対象児童一人につき、10万円支給されます。令和5年4月1日以降に、出産した子が対象です。
帯状疱疹(たいじょうほうしん)の予防接種費用助成も 実現
帯状疱疹予防接種費用助成も実施されます。
1回接種 ビケン(生ワクチン)には、 4000円/回
2回接種 シングリックス(不活化ワクチン)には10000円/回が助成されます。 (どちらかで1度だけ) 対象は可児市に住民登録がある 50歳以上の人です。
帯状疱疹ワクチン接種助成は、昨年(2022年)12月可児市議会で とみだ牧子市議(日本共産党市議団)が提案したものです。
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