2015-6月議会に、戦争法反対の請願だされる
安保法制法案に反対し、徹底した審査を 要請
平和安全法制整備法案及び国際平和支援法案に反対する請願
請願者 可児市管刈815 玉置隆雄
紹介議員、伊藤けんじ、とみだ牧子
可児市議会議長あて
市民の願いは安保法制2法案は廃案に意見書等を
【請願の趣旨】
戦後70年の今年、私たちは先の大戦から何を学んだのか、わが国はもとより他国に対しても多くの犠牲者を出し、今もその傷跡は残されています。 戦争の悲惨さと虚しさを、大きな犠牲の中で学んだのではなかったでしょうか。 そして、世界に誇れる平和憲法が制定され、自由と平和がもたらされました。 こうした中で昨年7月に安倍政権によつて集団的自衛権行使の閣議決定がなされ、今国会にその法制化のための法案がだされました。こうした事は平和憲法を持つわが国では許されるものではありません。
憲法を解釈で時の政権が変更することは、それ自体が憲法違反です。 戦後70年戦争しない国日本として、戦争による犠牲者を1人も出さずにきた事は、世界に誇れるものであると同時に、世界から信頼を得ることにもなったのです。今回の法制化は、戦争をしない国から戦争をする国への大きな転換です。 こうした国の将来を決める重要な法案を、一括審議することが国民の利益と安全を確保するとは考えられません。 法案の取り下げを強く要望し、可児市議会の皆様にもご検討のうえ、政府への意見書提出などをお願いします。
【項目】
@平和安全法制整備法案に反対し、一括審議はとりやめ、個別法の審議を徹底すること。
A国際平和支援法案に反対すること。
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