



海津市議選(定数15、立候補者18人)が20日告示(27日投票)され、日本共産党の松岡ただし氏(48)=前=が、第一声を上げました。市議選挙は、市議会が経費削減などのために任期を半年残して3月21日に自主解散し、市長選挙との同日開催となりました。松岡氏は解散には反対しました。
選挙戦は、前職13、元職1、新人4人(共1、公1、諸1、無15)が立候補し、3人はみだしの激戦です。
松岡候補は、18才までの医療費無料化、愛知県津島市へのコミュニティバスの乗り入れなどに市民とともに何年も取り組み実現してきました。「市民の思いを粘り強く市政に届けること、市民目線でダメなことはダメといえることが日本共産党議員としての強みです」と訴えました。
公約に「物価高騰対策に水道料金の基本料金免除やゴミ袋全戸配布などの生活支援」「国民健康保険税、介護保険料の負担軽減」「人口減少対策に学校給食無償化など子育て支援の充実」を上げました。
本村伸子衆院議員が応援に駆けつけ「子どもの医療費や高齢者の補聴器への助成、公共交通などに住民の皆さんの声を誠実に実行に移してきた地域の皆さんにとってなくてはならない議席です」「まず海津市で、そして参議院選でも、暮らしを守る日本共産党の議席を守り増やしていきましょう」と支援を呼びかけました。