毎月第3月曜日は「東海ブロックいっせい宣伝」に取り組んでいます

日本共産党中濃地区委員会は21日、中濃地区の7カ所でブロック一斉宣伝に取り組みました。郡上市では日本共産党の野田勝彦市議、三尾けいじ参院岐阜選挙区候補と一柳弘一地区委員がマイクを持ち訴えました。
郡上市の長良川鉄道白鳥駅前で一柳氏は「長良川鉄道の一部廃線が論議されているが、関係自治体の赤字解消の視点だけでなく、まちづくりの総合的な視点から公共交通機関の鉄道を存続してほしい」と訴えました。
スーパー前で野田氏は「物価高の今、市は水道料金、国民健康保険税の引き上げをしました。国保税と消費税で所得の約20%です」「国は防衛費に莫大な予算をつぎ込む一方で社会福祉、社会保障政策は貧困です。国の責任で国民の生活を支えていかなければいけません」と訴えました。
三尾氏は「暮らしが大変ないま、小さな子どもからお年寄りまですべてに減税が行き渡るよう消費税をまず5%に減税することを日本共産党は提案しています。その財源は借金ではなく、大企業の法人税の減税です」と訴え。「消費税導入から36年間で573兆円の消費税は610兆円の大企業減税の穴埋めにされてきたのかと思うとやりきれない」と怒りの声を上げました。

