




岐阜県委員会は13日、岐阜市内に穀田恵二前衆院議員を招き、県内4地区をオンラインでつないで「日本共産党を語るつどい」を開催しました。穀田氏は「対話・要求アンケート」に寄せられた声からの7つの質問に答えて党の政策を語り、入党を訴えました。
「トランプ政権による『相互関税引き上げ』による大混乱、ガザやウクライナなど絶望的に感じる出来事をどう考えたらよいか」という問いに「ガザやウクライナの問題に対して国連を始め世界的に批判の声が上がっている中、日本がどんな声を上げるかが問われている。国民の暮らしを成り立たせるため、日米同盟やアメリカの軍拡の要求に対しズバリものを言う日本共産党が必要要です」と語りました。
参加した青年3人からも質問が出ました。初めて参加した青年は「共産党という名前を変えたらよいのにと思うが変えない理由は」と質問。穀田氏は「戦前から反戦平和を訴え歴史に刻まれた名前です。名前を変えても『元共産党』と言われる。貼られたレッテルに『話し甲斐がある』と思い対峙していこう」と語りました。
つどいの取り組みの中で7人が入党しました。