岐阜県下で2つ目の「9条の碑」建立

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憲法9条を守り生かす役割果たす

 日本国憲法9条の碑の建立が各地に広がるなか、岐阜市のみどり病院の玄関前に、県下2つ目となる「9条の碑」が完成し、その除幕式がありました。

 地域の9条会や岐阜民医連などでつくる「建立する会」のメンバーら60人が見守るなか、幕が引かれ会場は会場は拍手包まれました。

 徐幕式のスピーチで、岐阜・九条の会吉田千秋さんは、「憲法9条は今も生きています。生きているからこそ9条を根絶やししたい人たちがうごめいています。憲法改悪を許さない決意としてここ岐阜県に、命を守る病院の前に9条の碑が建立されたことはわたしたちにとって励みになります。今後、9条を守り生かす運動の最先端の役割を果たすと思います」と述べました。

みどり病院玄関前に建立された「9条の碑」 11月3日 = 岐阜市
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