党躍進で裏金問題一掃

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吉良氏招き演説会&懇談会 岐阜・各務原

 岐阜県の日本共産党岐阜地区委員会は7月27日、吉良よし子参院議員を招いた演説会と懇談会を各務原(かかみがはら)市で行いました。演説会では山越とおる衆院岐阜1区は来るべき衆議院選挙、ハタノこうめ各務原市議と、キドたかし党各務原市教育・子育て政策委員長が来年2月に予定されている各務原市議選への決意を述べました。

 吉良氏は、「先の東京都知事選では小池都政を変えたいと1人でプラカードを持って駅に立つ『ひとり街宣』が広がりました。自民党政治を変えたいという怒りが『私たちは黙っていない』という新しい民主主義の動きにつながったと希望を感じています」と語りました。

 その上で「自民党の裏金問題はまだ続いています。政治資金規正法の改革は抜け穴だらけ。裏金とは無縁の日本共産党の躍進で、政界から裏金問題を一掃しましょう」と訴えました。

 吉良氏は、政府が国民のくらしをおきざりに、戦争する国づくりを進めていることに触れ、「軍事費でなく、教育や暮らしに予算を回すべき」と強調し、各務原市でも学校給食無償化へ力を合わせようと訴えました。

 演説会後に行われた懇談会では5人が入党しました。

壇上で参加者に手を振る各氏(左からハタノ氏、吉良氏、キド氏、山越氏)=7月27日、岐阜県各務原市

 

参加者と入党を喜び合う吉良氏(正面中央) = 7月27日、岐阜県各務原市
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