岐阜 もとむら氏招き集い
岐阜県の日本共産党中濃地区委員会は7月25日、もとむら伸子衆院議員を招いて「もとむらさんと希望を語る集い」を関市と美濃加茂市で行いました。
もとむら氏はプレゼンテーションで資料を示して「先の国会で長年取り組んできた保育士の配置基準改善が76年ぶりに実現しました」「中小企業の賃上げのために下請法の改定を訴え論議が開始しました」と報告しました。
その上で、大軍拡・大増税に突き進む岸田政権について「増大する軍事費に加え、殺傷武器を含む武器輸出のルールの改定など、従来の自民党の姿勢を根本から覆し、平和憲法を踏みにじっている」と指摘。「目先の利益や大企業優先の政治で、30年賃金の上がらない国となった」と、平和の問題でも暮らしの問題でも行き詰まる自民党政治を批判し、日本共産党の経済政策、平和外交のビジョンを示しながら、「政治を変えれば希望をもたらすことができる」と訴えました。
参加者からの「東京都知事選を見てこれからの選挙をどうやって取り組んでいくといいのか」「選定療養の通達が出され、10月から医療費が上がるのではと心配している」などの質問に丁寧に答えました。