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岐阜県委員会が県に予算用書提出

 日本共産党岐阜県委員会は7月24日、古田肇県知事に対して来年度予算に関する要望書を提出しました。要望書は、地方議員や支部に寄せられた社会保障、教育、環境保護、防災などの切実な要望と提案203項目です。中川裕子県議、山本博幸県常任委員が参加しました。

 中川県議は、今年の特徴は「有機フッ素化合物(PFAS)とリニアに関連する要望」だとして、「PFASについての要望は春にも懇談を行いましたが、人事異動で担当者が入れ替わったばかりでうまく情報共有ができませんでした。再度要望しています」と説明しました。

 山本氏は、「県政世論調査の結果に表れているように、県民の暮らしが大変です。ぜひ日本共産党の『経済再生プラン』を予算編成の参考にしてください」と、パンフレットを高橋一雅総務部次長に手渡しました。

 高橋氏は「しっかりと要望書を確認させていただきたい」と答えました。

 要望への回答及び質疑は8月23日の予定です。

来年度要望書を手渡す山本氏(中央)と中川氏(左)
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