住民の声聞き政策語る

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岐阜 すやま比例が対話・つどい

 日本共産党の、すやま初美衆院比例は7月19日、20日にわたって岐阜県を訪れ、各務原(かがみはら)市と岐阜市では市民と対話し、多治見市では真ん中世代のつどいに参加。各地で住民の声を聞きながら、党の政策を分かりやすく語りました。

 各務原市では昨年7月に有機フッ素化合物(PFAS)が国の暫定目標値を上回って検出されたことが明らかになった三井水源地を視察しました。「PFAS汚染からいのちの水を守る各務原市民の会」代表者らは「岐阜民医連が京都大学と協力して高校生以上を対象に行った血液検査の結果、血中濃度は国内のどの地域よりも高かった。子どもたちへの影響がとても心配だ」と訴えました。

 多治見市のつどいには真ん中世代10人が集まりました。すやま氏は「自民党の裏金問題では大企業の献金によって政治がゆがめられることが問題だ」と説明。参加者から「20億円の企業献金の見返りに27兆円の公共事業の請負なんて、私たちの税金が適正に使われていない」「政治家はどうしてそんなにお金が必要なのか」「国会で裏金問題追及に時間をかけているのがもったいない」と意見が次々と出ました。

 おしゃべり会の予定を変更して参加した女性は「初めて聞く話だった。よく分かった」と話しました。

「失われた30年」を説明するすやま氏(正面右) = 7月20日、岐阜県多治見市
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