岐阜 市田氏 党の値打ち語ろう
5月26日、日本共産党中濃地区委員会は、岐阜県郡上市で市田忠義・党副委員長を招いた集いを開催しました。事前に寄せられた8つつの質問と会場から出された質問に答えた市田氏は「応援団から一緒にグランドに降りて綱引きに加わってほしい。綱にそっと手を触れるだけでも力になる」「やり直しのきかない一度だけの人生。自分の幸せと共に社会の進歩のために力を発揮する人生に」と参加者に入党を訴え。呼びかけに応じて、1人が入党しました。
「共産党はいいことを言ってるのに、なかなか伸びない。政党名を変えてイメージチェンジしたらどうか」という質問に対して市田氏は、「共産党は国民の立場に立っているがゆえに、古い政治にしがみついている勢力から非難や攻撃を受けてきました。しかし、党はこれらを打ち破りながら前進してきました。と3度の躍進と支配勢力による反共攻撃の攻防を語りました。
その上で、「選挙結果や激しい攻撃に展望が持てなくなる人もいます。川の流れの表面にとらわれず、上から下に流れる本流をしっかり見れば、展望を失うことはありません。」「党の歴史と伝統、未来への理想が『日本共産党』の党名に表れています。党の値打ちをみんなで堂々と語っていこう」と呼びかけました。
「政権交代をめざすには野党共闘しかないのではないか」という質問に市田氏は、「もとろん条件があれば追求しますが、共闘には相手が必要です。何より共産党そのものが大きくなり、選挙で躍進することが、共闘を前向きに前進させる上でも最重要だと思っています。と答えました。