岐阜・県中央メーデー
岐阜市にあるJR岐阜駅前北口広場で1日行われた県中央メーデーに、約25団体から200人が集い「働く者の団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」と声を上げました。
廣瀬政美副実行委員長が「仲間がいて一緒に困難を解決していく力を実感できるメーデーです」と元気に開会宣言を行いました。小川空雅実行委員長が自身の組合との出会いを語り「組合がある限り救われる人がいる。頑張っていこう」とあいさつしました。
生協労連コープぎふ労組は「夕食宅配を委託で行ってきたがパート職員と位置づけ分会として仲間に迎え入れた」。岐商連からは「消費税ストップ、インボイス廃止のために学習会を開いて正しく学ぼう」。岐阜教組は「教員未配置と免許外教科指導教員の問題を取り上げてきた。他の組織と一緒になって請願に取り組んでいく」など、6団体から報告や訴えました。日本共産党の松岡清岐阜県委員長も連帯のあいさつを行いました。
集会後に参加者は、市内をデモ行進しました。