ジェンダー平等 前へ!

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 岐阜 すやま氏囲み「つどい」開催

 岐阜市の日本共産党女性後援会が、20日、市内ですやま初美衆院東海比例を囲んで「春のつどい」を行いました。約30人が参加しました。

 すやま氏は、「ジェンダー平等が遅れている日本だが、女性の権利を求めて活動し続けてきた人たちの運動があったからこそ権利獲得がされてきた」と働きながら子育てをした自身の母親を紹介。「20世紀の世界の構造変化が女性、人権、平和運動の流れをつくってきた原点にある」「核兵器禁止条約を勝ち取った希望を胸に、ジェンダー平等も平和の流れも大きく進めていきたい」と力を込めました。

 「岸田政権の目に余る暴走で社会が新しい戦前への不安に覆われている中、『東アジアに学んで軍拡ではなく外交によって平和をつくろう』と提言している共産党を大きく」と訴えました。

 参加者からの「野党共闘の展望がもてない」「若い人にどんな話をしたら関心を得られるか」「国がマイナ保険証を推し進めることに腹が立つ」などの発言に、すやま氏は丁寧に答えました。

 司会者は「後援会員増に向けて、班で具体的に目標人数を出そう」「班で月1回以上のハンドマイク宣伝をしよう」と元気に呼びかけました。

すやま氏の話しに聞き入る参加者 = 20日、岐阜市
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