岐阜・瑞穂市でつどい
日本共産党岐阜県瑞穂市委員会と後援会は16日、すやま初美衆院東海比例を迎えて、4月にある市議選に向けて勢いを付けようとつどいを開きました。
党の議席増をねらい立候補を予定しているのは関谷もりひこ市議と前回5票差で次点となった小川さとる元市議です。それぞれの後援会が主催するつどいに計約85人が参加し、訴えに耳を傾けました。
すやま氏は「現在、戦争や物価高騰、震災で先が見えない不安の中、自民党は物価高騰対策を打てず裏金問題を起こしている。大企業の法人税を引き下げる一方で国民には消費税を引き上げてその穴埋めに使ってきた。企業団体献金も政党助成金も受け取らない唯一の日本共産党にこそ本物の政治改革ができる」「2議席を獲得し、国の冷たい政治の防波堤を厚くしていこう」と訴えました。
すやま氏の地元小牧市で昨年の市議選で議席増を勝ち取った経験から、「折り入って作戦で『あなたの1票ではまだ足りない。あと何人に増やしてもらえますか』と具体的に尋ねること」と秘訣を語りました。
すやま氏は参加者からの「日本共産党は自衛隊をどう考えるか」「野党の結集の動きはあるのか」などの質問に丁寧に答えました。