下呂市議会議員選挙 4月7日告示 14日投票
4月7日告示(14日投票)される岐阜県下呂市議選(定数14)で日本共産党の中島しんご氏(77歳)=現=が市議6期目をめざします。18人が立候補を予定し、新人8人には地元からの有力候補者も含み激戦です。
市議団では市民要求から予算要求書を作成して提出。「子育て、高齢者の生活応援」「暮らしと福祉を守る」「農林業の維持と継続」などを訴えてきました。その中で、子どもの医療費助成を高校卒業まで拡大(2023年)、放課後児童クラブの料金値下げ(24年)、コロナ対策事業で住宅等リフォーム補助金(20年)などを実現してきました。
中島氏は「取り残す地域をつくらず、市民の命と健康、生業を守る」と、引き続き学校給食の無償化、補聴器購入補助、インボイス制度に反対、市民の理解を得たデジタル化などを訴えています。
党市委員会では、「現有2議席から候補者1人となる。大丈夫だ」という楽観論を跳ね返し、リーフを持って対話、支持拡大をと訴えています。