岐阜 反戦・平和のつどい
岐阜市では22日、ロシア軍のウクライナ侵攻から2年目を目前に、侵略への抗議とイスラエルのガザ地区攻撃を含むすべての戦争の即時停戦を願って「反戦・平和のつどい」が行なわれました。実行委員会主催で、20人が参加しました。。
犠牲者への黙とうに続き3人がリレートークしました。
憲法9条を守る県共同センターの竹中美喜夫事務局長は「日本は唯一の被爆国。政府はロシアが核兵器による脅しを止めるように訴えるべきだ」と訴えました。新日本婦人の会県本部の稲垣豊子会長は「国のリーダーたちが暴走しないように声を出し続けましょう」、可児・御嵩平和委員会の林八重子さんは「話し合いで解決しようとする人を国の代表者に選ぼう」と呼びかけました。
実行委員会は24日に「ウクライナへの軍事侵略と核兵器使用の示唆に強く抗議し、即時停戦、即時撤退を求める要望書」をプーチン大統領に宛て提出する予定です。
参加者は「武力で平和はつくれない」「子どもを殺すな」などのプラカードを掲げ「戦争するな 犠牲者増やすな」「憲法守ろう 平和が大事」などとコールしました。
通行人の女性は「戦争が長く続いてかわいそう。早く終わってほしい。岸田さんでは止めろと言えないわ」と語りました。