診療報酬改定を批判!

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東海ブロック宣伝 岐阜

 日本共産党岐阜県山県市委員会は19日、市役所東交差点で、福井一徳市議、吉田昌樹市委員会政策委員長が、雨の降る中のぼりやプラスターを掲げ党の経済政策、平和外交などを訴えました。

 福井市議は「自民党パーティー券裏金問題では、自民党恩田佳幸県議が代表を務める支部は還付金338万円の内250万円が未記載だった」と語りました。「昨年4月の県議選で恩田県議の決起集会に旧統一協会の幹部が参加していた」と写真が届けられたと紹介し「旧統一協会との関係を切ったと言いながら縁は切れていない」と力説。

 「こんな自民党は許せないと、総選挙で投票に行って示しましょう」と衆院選東海ブロックで2議席獲得を訴えました。4月に行われる市議選に触れ「良いことは良い。ダメなことはダメと言える議席を守り山県市から国政を変えていこう」と力を込めました。

 吉田氏は「14日に示された診療報酬の改定は、患者の自己負担増、訪問介護事業所への打撃など、安上がりの医療を進めるものだ」と批判しました。

 通勤途中の男性が足を止めて聞き入り、丁寧に頭を下げて通り過ぎました。

雨のなか訴える吉田氏(左)と福井氏(右)ら = 19日、岐阜県山県市

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