こみやま恵美子市議会議員が無投票で当選
岐阜県飛騨市議選（定数１４）が１１日告示（１８日投票）され、籠山（こみやま）恵美子候補（６９歳）＝現＝が５期目をめざし第一声をあげました。立候補者数が定数と同数になり、無投票当選しました。前回２０２０年の市議選でも立候補者が１３人（欠員１）と、２回連続の無投票となりました。
選挙では「学校給食の無償化」「夏休み中の学童保育への給食提供」「介護・医療の拡充―支援手当金増額」「国保料引き下げ」「水道料金値上げストップ」の５つの安心政策を掲げ、「市の財政調整基金をくらし応援に活用を」と訴えました。「元日の能登半島地震で飛騨市は震度５。日本海の地震に対応した防災計画も急務だ」と説きました。
出発式には近郊の市議や支援者約３０人が参加し声援を送りました。
すやま初美衆院東海比例候補が応援に駆け付け、街頭で「住民の声を聞いて困っている人をそのままにしておかないのが共産党です。飛騨市から共産党の躍進で政治を変えましょう」と訴えました。
