まもなく200回!!

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岐阜・ロシアの侵略に抗議 参加者延べ2048人

交差点で、冷たい風が吹く中2日正午からスタンディングが取り組まれました。ロシアによるウクライナ侵攻への抗議行動として2022年3月、岐阜教組の湯上澄子さんら有志の呼びかけで始まり、198回目です。

 毎週月、金曜日の正午から15分間のスタンディングは恒例になっています。教育会館に事務所を置く岐阜教組、県労連、新婦人、平和委員会などから10人が参加しました。1月15日に2000人を超えた参加延べ人数は、この日で2048人となりました。

 新婦人岐阜支部の宇留野理恵さんらは「ウクライナの問題はもちろんのこと、今はこれでしょ、ということを大きなプラスターにして訴えている」と「裏金議員全員やめよ」「能登半島地震被災者救援ただちに」と掲げました。用事があって会館を訪れた岐阜・九条の会の吉田千秋さんも快く参加しました。

 「戦争衣やめて」のプラスターを手に参加した県労連の平野竜也さんは「一度始めてしまうとなかなか終わらない戦争だ。早く終わらせ、このスタンディングにも区切りをつけられるといい」と語りました。

 通りがかる車から手を振って応援する人がありました。

持ち寄った横断幕やプラスターで訴える参加者 = 2日、岐阜市
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