学生食料支援 43人が利用 岐阜
岐阜市の岐阜大学近くの会場で27日、39目の学生食料支援が取り組まれ、43人の学生が利用しました。民青同盟岐阜県委員会が主催し県民主医療機関連合会、地元の共産党が支援しました。
開始を待つ列に並んでいた女子学生は「チラシを見てきました。いつもは勉強で忙しくて2回目の参加です。お米が欲しい」と話しました。
友人に聞いて参加した男子学生は「前から聞いていたけど今まで部活で時間が合わなくて来られなかった。たくさんもらえて感激。ありがとうございます」と両手に下げた袋を示しました。
初めてスタッフとし参加した男性は「こんなにたくさんの学生さんが参加するとは思っていなかった」と言い、アンケート記入を呼びかけました。
アンケートに42人が回答しました。学生生活で気になることは「バイト」16人「学費の高さ」12人「課題の多さ」11人「奨学金の返済」9人でした。「一緒に活動してみませんか」の問いに初めて参加した17人中4人が「やってみたい」、各1人が「詳しく話を聞きたい」「企画に参加したい」と答えました。