軍事ではなく平和を 19日行動 岐阜
もう黙っとれんアピールアクション(64回目)が19日、岐阜市の名鉄岐阜駅前で行われ「反戦平和」「パレスチナに平和を」などのプラカードを待って18人が参加しました。
リレートークで近藤ゆり子さんは「辺野古新基地『代執行』、国による大浦湾側の埋立工事着手に抗議する声明」(「戦争させない・9条壊すな!岐阜総がかり行動実行委員会」日発表)を読み上げました。「政府は能登地震災害に機能的な対応ができていないが、一方で戦争への準備は着々と進めている。戦争協力はしない決意を固め、沖縄と連帯していきましょう」と力強く語りました。
高橋恒美さんは「2日に起きた飛行機事故では『安全対策には基本と確認が大事』という指摘がある。地震大国だという基本から原発を考え、日本国憲法という基本から軍拡を考えると、政府は基本を無視しているといえる。確認を行うべき政権は裏金問題で信用を失っている。国民が信頼を寄せることができる政治をつくるために、岸田政権、自公政権を止めさせましょう」と訴えました。
次々とマイクを持った実行委員ら3人は、地震災害対策や改憲問題、自民党の裏金問題などで政府への批判や怒りを時間いっぱい訴えました。