岐阜・中津川市議補選 告示
岐阜県中津川市議補欠選挙(定数1)が7日告示(14日投票)され、日本共産党のかじた邦子候補(79歳)新=が、議席増をめざし第一声をあげました。元職1、新人2の3人が立候補しています。
かじた候補は、地域の公立病院が統廃合方針の対象になった7年前に「坂下病院を守る会」を立ち上げ、地域医療を守るため会の先頭に立ってきました。「坂下診療所に病院機能を復活させたいという地域の皆さんの思いを市に届けたい」と訴えました。
出発式には、木下律子、田中愛子両党市議、支援者ら約90人が集まり「夜間や休日診療を受けてほしいという介護の現場の声をぜひ行政に届けてほしい」「共産党の議席を3議席にし、市政を変えよう」などと応援の声を送りました。
時折雪が降る中、もとむら伸子衆院議員が激励に駆け付け「地域医療を守ろうと頑張ってきたかじたさんを市議会に送り、地域を変え、国を変えていこう」と街頭演説を行いました。