岐阜 軍拡より福祉 師走訴え
もう黙っとれんアピールアクション（６３回目）が１９日、岐阜市の名鉄岐阜駅前で行われ、「ＳＴＯＰ ＧＥＮＯＣＩＤＥ ＣＩＤＥ ㏌ ＧＡＺＡ」と大きく書いたボードと、「反戦平和」「ガザ侵攻を止めろ！」のプラカードを持って、約２０人が参加しまししました。
リレートークでは実行委員の武藤仁さん、高橋恒美さん、近藤ゆり子さんら５人がマイクを握り「暴力は暴力を生む。戦争はダメだ、話し合いによって解決するという原点に立とう」「安倍政治は裏金問題、思想的後退、軍事増強路線をもたらした。安倍政治を従順に守る岸田政治を許さない！」「政府は１２日に国連総会でやっと停戦決議に賛成した。私たちの声は小さいけれど政治を変えている」などと訴えました。
信号待ちをしていた女子高生は「日本が攻めているわけではないから、ここで訴えてもね。けど、平和を訴えるのはいいことだと思う」と話しました。外国人男性は振り返り英語で書かれたボードを見てうなずきました。
