すやま東海比例と「党を語る!」

カテゴリー:

岐阜・中津川 ジェンダー平等、平和外交

岐阜県中津川市で26日、すやま初美衆院東海比例迎えて、「日本共産党を語るつどい」を市委員会主催で行いました。木下律子、田中愛子両市議は市政報告を行いました。

 すやま氏は「暮らしが大変という悲鳴は岸田政権には届いていない」「一度限りのバラマキ減税でその先ずっと続く軍事拡大の増税に国民は気付いている」「行き詰った今の政治を変えていこう」と党の経済再生プラン、平和外交ビジョン、ジェンダー平等について語りました。

 参加者の70代の男性は「心から感動する話が聞けて嬉しかった。周りにはガザやウクライナの話はもういいと避けてしまう人がたくさんいる。自分は何もできないともどかしい気持ちを抱えている」と涙ながらに語りました。すやま氏は「今、核戦争を起こさせない力として、第2次世界大戦後に独立した国々が中心となって作った核兵器禁止条約がある。平和を願う人たちがいて社会を動かしてきているという点には希望がある。もやもやした気持ちは党に入って一緒に活動することでなくなる」と応じました。

 田中議員に誘われて参加したという介護職の男性(40歳)は「こんなふうに話が聞ける場があることを知らなかった。弱い立場の人の声を届け誰もが生きやすい社会をめざしているというすやまさんの言葉に共感できる」と話しました。

すやま氏(正面)の訴えに耳を傾ける参加者 = 26日、岐阜県中津川市
 中津川駅前での街頭宣伝(右からすやま氏、木下市議、田中市議) 
  = 26日、岐阜県中津川市
© 2014 - 2024 日本共産党岐阜県委員会