日本共産党を語る!!

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衆議院岐阜2区 三尾 圭司さん(47歳)

1976年生まれ。岐阜県大垣市出身。

岐阜2区国政対策委員長、党岐阜県委員、西濃地区常任委員

 参加者に政策の訴えをする三尾氏 = 11日、岐阜県大垣市

若者から勇気もらった!!シール投票

 安倍元首相が壊した民主政治、アメリカいいなり大企業中心の自民党政治をまともな政治に戻すために、誰かが何かをしなくてはという思いで、地元商社を辞して2021年、初めて衆院選に立候補しました。

 身近に非正規雇用の若者の働き方を見て、まじめに普通に生きていこうとしている彼らが報われない社会の在り方に憤りを感じています。わが子と一緒にスポーツ少年団で関わってきた子どもたちが将来生きていく社会は「若者、働く世代が輝く社会に」と思います。

 そんな若者の声を聞こうと10月から高校の校門近くでシールアンケートを始めました。

 ガザやウクライナの現状を見て、防衛費を5年間で43兆円にするというこの国にも戦争がやってくるのではないかと心配する女生徒。大学進学を考えているという生徒は、親の収入が上がらない中、学費は下がらない、奨学金という名の学生ローンだという話も聞くと危機感をもっていました。

 そんな高校生らに対して「平和と暮らしを守るのが日本共産党だ」と語っています。「核抑止力を否定し、核保有国に対しても力ではなく話し合いで解決をと、反戦平和を101年ぶれずに訴えている党」「軍備拡張より国民のくらしを支えるための『経済再生プラン』を提案している」と。その財源は企業献金を一切もらっていない党だからこそ提案できると、大企業の内部留保に課税するプランを話すと「初めて聞いた」とパンフレットをしっかり受け取ってくれました。

 高校生との対話に社会変革をあきらめないぞと勇気、元気をもらっています。

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