東海ブロック比例2議席以上を!

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日本共産党演説会を開催 可児市

 日本共産党中濃地区委員会は29日、可児市内で井上哲士参院議員を迎えて演説会を開催しました。

 演説会は、来るべき総選挙での東海ブロック比例2議席以上をめざし総決起の場として計画したものでした。

 井上哲士参院議員は、はじめにイスラエル、ハマスの紛争について触れ「日本はイスラエルともパレスチナとも外交関係をもっていて、憲法9条をもっている。こうした条件を生かして停戦に向けた外交戦略を展開するときです。しかし、岸田政権は、国連総会での『人道的休戦』決議に棄権しました」「岸田政権は、ハマスへの批判はするが、イスラエルには何も言わないでいます。そこにもイスラエルを支持するアメリカへの追従の市政があります」と岸田政権を批判しました。

 井上氏は、この物価高に国民が苦しんでいる現状について、「自民党政治の政策がまねいた経済の停滞で、失われた30年の結果です」。岸田首相は、『コストカット経済』を転換すると言っていますが自民党政治が招いた結果であることへの反省が全くないことを批判しました。

 井上氏は、日本共産党が発表した「経済再生プラン」について「3つの改革でくらしに希望を 日本共産党経済再生プラン」を開いてわかりやすく解説、紹介されました。

 井上氏は、演説会後の「入党懇談会」にも参加しました。「入党懇談会」では入党を考え、井上議員にぜひ自分の思いを聞いてほしいという可児市在住の女性(69)が参加し懇談しました。入党までには至りませんでしたが引き続き、共産党を支持、協力を約束していただきました。

 演説会場で訴えた「ガザ人道支援募金」には45,988円が寄せられました。

#日本共産党演説会 #井上さとし参院議員 #ガザ人道支援募金

日本共産党演説会で参加者に訴える井上参院議員=29日、岐阜県可児市

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