党 岐阜県委員会が抗議の宣伝
岐阜市の名鉄岐阜駅前で24日、党岐阜県委員会は、「無差別殺りくは許されない」として街頭宣伝を行い、人道支援募金を呼びかけ「しんぶん赤旗」号外を配布しました。
県委員会の高木光弘書記長と井深正美元岐阜市議が、ハマスのロケット弾攻撃と民間人連行を非難。イスラエルはガザ地区への侵攻をストップし、関係各国と国際機関があらゆる外交努力を行うことが大切だと訴えました。
交差点で立ち止まった男子高校生は号外を自ら受け取りに来て黙って目を通していました。号外を受け取った女性は「テレビで見て知っている。ひどい。かわいそう」と早速募金に協力しました。立ち止まって耳を傾けていた女性は「歴史的な背景があって難しいことになっている。男性の政治は侵略に結びついてきた。もっと女性の声を政治に生かさないと。母親の会などで声を大きくしないと」と語りました。