軍備増強より子育て支援を!!

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衆議院選挙勝利 東海ブロックいっせい宣伝

 日本共産党岐阜県委員会と各地区委員会は16日、東海ブロック宣伝に取り組みました。

 各務原市の名鉄新加納駅前で、波多野こうめ市議と那加三支部5人は「軍備増強より子育て支援を」の看板を立て、通勤通学で駅に急ぐ人たちへ見本紙「日曜版」を手渡して「しんぶん赤旗」の購読を呼びかけました。

 波多野氏はマイクを持ち、9月議会で「学校給食費無償化を国に求める意見書」が11対10で採択されたと報告しました。

 党市議団が意見書提案を各会派へ働きかけたところ他党が修正案を提案。「国の責任において学校給食費の無償化を実施すること」という一点で修正案を了承し、最大会派の賛同が得られない中、野党の賛同が得られて僅差での採択となりました。波多野氏は「こうした共同が進んでいくと市政を変えられる」と語りました。

 市議団2人は市役所前でも街頭宣伝を行い5支部8人が参加、日曜版の見本紙を配布して日本共産党への支援を訴えました。会社の制服姿の女性は、暑いのに大変ですね、応援していますから頑張ってください。と声をかけられました。

 

新加納駅の街頭宣伝(右端)波多野こうめ市議 = 16日 岐阜県各務原市(かがみがはら)

 大垣市のJR大垣駅北口広場の前では、三尾圭司衆院岐阜2区国政対策委員長と中田俊哉大垣市議ら6人は、「原発汚染水(アルプス処理水)海洋放出反対」などのプラカードを立て、通行人などに衆議院選挙で、日本共産党の躍進によって岸田政権に審判を下そうと訴えました。

大垣北口広場前の街頭宣伝(左から)

中田俊哉大垣市議、三尾圭司衆院岐阜2区国政対策委員長 = 16日 岐阜県大垣市

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