スタンディングアピール ９年目目
岐阜県関市緑ヶ丘の大洞交差点で１６日夕方、「９条守れ！！」スタンディングアピールが行われ、１６人が参加しました。毎週のアピールは９年目に入りました。主催は「戦争法を許さず平和を求める関市民の会」。
会は２０１５年９月５日に安保法制が強行採決されたことに反対する市民らで結成。毎週土曜日行動を決め、以来スタンディング宣伝を市内２カ所で各月交互に続けてきました。参加者は「ＳＴＯＰ！軍拡増税」「武器で平和は守れない！」などの横断幕やプラカードを掲げ、手を振って訴えました。
当初からほぼ毎回参加しているという男性は、「当時より状況が悪くなっている。スタンディングは止めることができない」と語りました。
石川凡朗事務局長は、「来週は原水爆禁止２０２３年世界大会の報告集会（関市原水爆禁止協議会主催）にみんなで参加し、そのあとにスタンディング宣伝を行います」「会の通信をまた発行し、運動を広げていきたい」と語りました。
戦争では平和は守れない！の横断幕を掲げる参加者 ＝ 16日 岐阜県関市
