北方町議会議員選挙告示される
岐阜県北方町議会議員選挙(定数10)が12日告示(17日投票)され、日本共産党の三浦もとし氏(74歳)が現有議席確保めざし第一声をあげました。
選挙戦は、定数10に対し現職9人、有力新人3人の12人が立候補し、激戦です。
三浦氏は第一声で「要求実現には時間がかかる。初めて学校の洋式トイレ化を求めてから実現するまでには8年を要した。今回は5つの政策▽高校卒業までの医療費助成▽義務教育学校での給食費無償化▽タクシー助成制度の拡充▽補聴器購入の助成制度実現▽小学校跡地利用には町民の声を反映―をかかげて訴え、ねばり強くみなさんの願いを実現していきたい。」と訴えました。
井上諭岐阜地区委員長は「内閣改造をしても国民の声を聞かず戦争の準備にひた走る政府の姿勢は変わらない。三浦さんの支持で北方町からNOの意思表示をしましょう」と訴えました。
党支部では告示に先立つ10日、井上哲士参院議員を迎えて決起集会を行い、会場近くの交差点で大型パネル23枚を連ねて党への支持を訴えました。出発式には近郊の市議や地元の支援者が駆けつけました。
第一をあげる三浦もとし氏=12日 北方町