参院選岐阜選挙区に高木光弘(たかぎ・みつひろ)氏

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 日本共産党岐阜県委員会は、来年夏の参院選岐阜選挙区(改選1)に、日本共産党県書記長の高木光弘氏(58)を擁立すると発表しました。

 日本共産党は比例代表での県内13万票の目標達成とともに、市民と野党の共闘を本格的に発展させ、「相互推薦・相互支援」の共闘で勝利を目指します。

 4月9日に県庁で記者会見した高木氏は、「安倍政権の立憲主義、民主主義をないがしろにして国会を冒とくする政治をこれ以上放置することはできない。一日も早く退陣させるために先頭に立ちたい」と表明。「防衛省、厚労省、財務省などの隠ぺい、改ざんは政治家の圧力なしではあり得ない。この状況下で進める安倍9条改憲は絶対に止めなければならない」と強調しました。

 高木氏は、社会保障削減、軍事費増大などあらゆる問題で「安倍政治を終わりにしてほしい」との市民の声に応えるためにも、「日本共産党の躍進と野党共闘の前進に全力をあげていきたい」と述べました。

高木氏の略歴 名古屋工業大学Ⅱ部卒。会社員を経て党西濃地区委員会専従。同地区委員長など歴任。2014年から党県副委員長。03年県議選大垣市区、03年、05年、12年衆院岐阜2区に立候補。17年県知事選立候補。

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