日本共産党は、岐阜市、羽島市、大垣市、中津川市、多治見市、土岐市、関市、高山市の8市、養老町、神戸町、関ケ原町、坂祝町の4町に加え、山県市、瑞穂市の2市で補欠選挙をたたかい、改選時比3増(美濃市が見送り)となりました。このうち、中津川市では、木下律子氏が当選、目標とした複数議席獲得はなりませんでしたが、空白を克服しました。定数3の山県市議補選でも、福井一徳氏が3位で当選、空白克服をはたしました。大垣市は現職の笹田トヨ子氏と新人の中田俊也氏が揃って当選、20年ぶりとなる複数議席を回復しました。高山市でも、牛丸尋幸氏、上島希代子氏がそろって当選、複数議席を回復しました。